食卓をもっと楽しくおいしく簡単!アレンジレシピ
2018.11.07
【ボンカレー世界を旅する】南アフリカ編 パーティーにもぴったり! ボンカレー・ボボティ
ミートローフが原型と言われている、南アフリカ共和国の国民食「ボボティ」。ハンバーグのように成形する手間もなく、耐熱容器に具材を入れて、オーブンで焼くだけという手間がかからないところもうれしいところ。大容量作れて、見た目も豪華なので、パーティーレシピとしても覚えておいて損はない一品です。
「ボンカレー」で作るボボティは、余計なスパイスいらず。きちんとスパイスを使って作られている「ボンカレー」を使うので、あとは味に深みとコクを足すため、ウスターソースを加えるだけ。また、本来ボボティにはドライフルーツを入れますが、食べやすいようにジャムで代用しました。
翌朝、パンに挟んでボボティサンドにするのもおすすめです。
<ぼんごはんポイント>
* ひき肉とその他材料を混ぜるときは、「ボンカレー」の具材の野菜がつぶれないように混ぜましょう。
* 味に深みを持たせるため、ウスターソースを投入。これがあるとないとでは仕上がりの味の深みとコクが違います。
* ジャムは杏のほかに、マーマレードでも合います。
* 出来上がりをすぐ食べるのではなく、10~20分くらい置いてから食べてください。肉汁もなじみ、おいしさが増します。
<ぼんごはんアレンジ>
* シーンに合わせて「ボンカレー」の味を変えても。大人の集まりなら大辛、子どもの集まりであれば甘口でどうぞ。
* 子どもはケチャップ、大人はマスタードをつけながら食べてもおいしいです。
* 残った「ボボティ」は翌日温め、食パンに挟めば「ボボティサンド」に。
材料(4人分)
- ボンカレーゴールド(中辛) … 1袋
- 牛豚合いびき肉 … 500g
- 玉ねぎのみじん切り … 1個分
- 食パン … 1枚
- 牛乳 … 50cc
- 杏ジャム … 大さじ1
- こしょう、ウスターソース … 各少々
- サラダ油 … 適量
<A>
- 溶き卵 … 2個分
- 塩、こしょう … 各少々
作り方
- 食パンは細かくちぎり、牛乳にひたしておく。
- 「ボンカレー」を箱ごと電子レンジで温める。
- フライパンに油を熱し、みじん切りした玉ねぎを透明になるまで炒め、粗熱を取る。
- ボウルにひき肉、1、2、3と杏ジャムを入れ、こしょう、ウスターソースをかけ、粘り気が出るまでよく混ぜ合わせる。
- 耐熱皿に4を敷き詰め、Aをよく混ぜ合わせたものをかける。
- 180度に熱したオーブンで約45分焼く。