ボンカレーの進化
その道のりは、
レトルトカレーの進化の歴史。
懐かしい歴代パッケージとともに、
ボンカレーの55年をご紹介します。
ひとつひとつの箱にも、
たくさんの物語がつまっています。


世界にレトルトカレーが
誕生した日
1968年2月12日、だれも見たことのなかったものが生まれました。名前は「ボンカレー」。ひとりぶんずつ袋に入っていて、お湯で温めるだけ。レトルトカレーのはじまりです。


おいしさのシンボル、
堂々登場
赤・黄・オレンジの三重丸を見るとボンカレーを思い出してしまう。そんな象徴的なマークは、この頃に登場しました。


たかが20g、
されど20g
増量した20gは、スプーンで1、2すくいほど。小さな差にも思えますが、温度と圧力のバランスなど、細やかな試行錯誤が必要でした。


カレーの命、スパイスが
生まれ変わった
それまでは辛味成分だけで調整していましたが、辛さごとにスパイスを調合してブラッシュアップ。今につづくオリジナルレシピの登場です。


平成の調理革命
箱ごとレンジ
スパイスの風味が豊かになっておいしさもアップする、フタを開けて箱ごとレンジ。便利なだけじゃない、みんなにやさしい進化です。


安心とおいしさ、
全国の畑から食卓へ
具材のじゃがいも・たまねぎ・にんじんを国産に切り替え。たくさんのご協力を得て、ボンカレーに最適な産地と品種に出会いました。


世界No.1
ロングセラーへの道
アイデアと技術で、いつも新しいおどろきとおいしさを。進化を重ねたボンカレーの熱意と試行錯誤はまだまだつづきます。



レトルトカレーを
もっと新しく、おもしろく
ボンカレーのラインアップは全部で17種類。
時代やライフスタイルにあわせて誕生した、個性豊かな顔ぶれです。


2022年、
世界No.1ロングセラーに。
「最長寿のレトルトカレーブランド」として
ギネス世界記録™に認定されました。


レトルト食品ってなに?
レトルト食品とは、
気密性のある容器に詰めた食品を
加圧加熱殺菌したもの。
宇宙計画のひとつとしてアメリカで
研究が進みましたが、
家庭用としては大塚食品が
世界で初めて開発に成功しました。