2017.06.21
【こんなところにボンカレー#6】家族キャンプで食べる“我が家流カレー”の王道とは?
2016年9月に発売されたグッズ&ライフスタイル誌「fam Autumn Issue 2016」。その特集「家族キャンプの王道 vs 最前線」の中で、ボンカレーが“家族キャンプの王道”として紹介されていました。
家族キャンプで食べるカレーは、手軽に食べられるボンカレーか、それともスパイスからじっくり作るカレーなのか――。どちらの作り方であっても、野外で食べる“我が家流カレー”は、特別おいしく感じるという内容です。
そんな中、一般的なキャンプではなく特に家族キャンプにおいて、さらに他のレトルトカレーではなくボンカレーが、なぜ王道に推されていたのでしょうか。
種類の豊富さと安全、安心が支持されている
第一の理由として考えられるのは、味のバラエティ。一番身近な「ボンカレーゴールド」は甘口、中辛、辛口、大辛の4種類。ちょっとリッチな味わいの「ボンカレーネオ」が5種類、「こどものためのボンカレー」「The ボンカレー」など、定番商品だけで商品は14種類におよび、季節に合わせて限定商品も展開しています。
キャンプの参加者、みんなでカレーを手作りするのも良いですが、味が1種類に限られてしまい、辛さの加減で悩む人もいるでしょう。特に家族キャンプでは、どうしても味付けを子どもに合わせてしまい、大人には辛さが足りない…なんてことも。ボンカレーであれば、一人ひとり、好みの辛さや味を選べますから、家族全員が満足して食べられるメリットがあります。
もう一つの理由は、子どもが食べても安全で安心な商品だからではないでしょうか。カレーを作るのに欠かせないじゃがいも、にんじん、たまねぎは、こだわりの国内産を使用。そして、長期保存ができることから保存料が入っていると勘違いされがちですが、保存料不使用はボンカレーが誕生してからずっと守り続けている条件です。
野外で食べるからこそ生まれる「特別感」
そもそもキャンプの中で、食事は一体どのような位置づけなのでしょう。もちろん、人によってそれぞれではあるのでしょうが、多くの人にとっては非日常的で、特別な体験なのだと思います。
自宅であれば、火をかけるコンロもあれば、簡単に温められる電子レンジもありますが、キャンプではそれらの便利な道具はありません。自分で火を起こしたり、工夫して温める必要があります。そうした苦労を重ねた環境で作るからこそ、より一層食事がおいしく、特別に感じるのではないでしょうか。
また、キャンプにおいては、誰と行くかが重要です。子どものころ家族で行ったキャンプと学生時代に友人とで行ったキャンプ、それぞれ違った楽しみがあります。特に家族キャンプでは、お父さんは腕の見せどころ。奥さんや子どものために、本領を発揮して食事を作ることも多いと思います。
一方で、キャンプで食事をする場合、なかなか失敗できないところがあります。野外で食べる食事は楽しい反面、おいしくできなかったときの反動は大きいからです。キャンプで食事をつくり、思い通りのものが作れず大失敗と、苦い経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
ボンカレーは「お湯で温めるだけで食べられるカレー、誰でも失敗しないカレー」というコンセプトであるからこそ、失敗できないキャンプで、食事の王道として食べられているのかもしれません。
ボンカレー×キャンプは果たして本当においしいのか
ボンカレーとキャンプの相性について、「fam Autumn Issue 2016」では、「手軽さ、味、汎用性、すべてにおいて文句ナシ」「親の代からキャンプではボンカレー」といったコメントが見られました。
先にも述べた「誰が作っても失敗しない」という特長が、「キャンプではボンカレー」というイメージを持っていただける大きな要因だと思います。ボンカレーを食べるには、お湯で温めるだけ。子どもでも大人でも簡単で、その安心感も“家族キャンプの王道”という認識につながっているように感じます。
そんなボンカレーはそのまま食べるだけでなく、アレンジして楽しむこともできます。ボンカレー公式ホームページで展開しているレシピの中でも、キャンプにピッタリなレシピがあります。
例えば、カレーバーニャカウダソース。従来のバーニャカウダソースに食欲をそそるカレーを加えることで、グリル野菜にもお肉にもピッタリの味が楽しめます。
付録とは思えない完成度のプレート
今回の「fam Autumn Issue 2016」では、特集で取り上げられるだけでなく、アウトドア用品を取り扱う「tent-Mark」とコラボレーションしたシェラカップユニット式カレープレートが付録として付属していました。
シェラカップユニット式カレープレート
このプレートは、アウトドアにピッタリな軽くて丈夫な作りになっています。付録と言われなければわからないくらいの完成度で、キャンプだけでなく日常的にも使いたくなるほどでしょうか。
サイズは一人前のカレーを乗せても、まだまだスペースがあります。キャンプの際には、グリル野菜やお肉など、あれこれ乗せられる大きさで、色々な食材を楽しむキャンプではきっと役に立ってくれるでしょう。
「プレートが大きいと、重いんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、プレート本体はスマートフォン1台分くらいの重さで、お子さんでも気軽に使えます。このプレートを使うことで、家族キャンプという親子水入らずの時間が、もっと楽しく、もっとおいしくなるととうれしい限りです。
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