忙しい私たちのごはん事情
2016.07.22
六本木ヒルズで働く女性アプリディレクターは“母の味”で頑張れる
雑誌をめくる感覚でエンタメからカルチャー、ライフスタイルまで、様々なコンテンツが楽しめるキュレーションマガジン『antenna*』。スマートフォンをお持ちの方なら、きっと体験したことがあるのではないでしょうか。
そんなトレンド情報が集結する『antenna*』を運営するグライダーアソシエイツが、六本木ヒルズにオフィスを移転させたと聞き、早速取材を慣行しました。今回話しを伺ったのは、『antenna*』ディレクターの渋谷悠希さんです。
―アプリケーションのディレクターだそうですが、どんな業務を担当しているのでしょうか。
渋谷さん:アプリケーションに新機能を追加したり、ユーザーから寄せられた意見を反映するために、企画に落とし込んでエンジニアやデザイナーと開発を進めていくのが仕事です。当社には、優秀な開発者が大勢います。その人達と毎日密にコミュニケーションを取りながらの仕事で、色々な気づきを与えてもらえるため、楽しく働いています。
―仕事のやりがいは、どんな時に感じられますか。
渋谷さん:年に一度、アプリケーションの大きなバージョンアップデートがあり、半年くらいかけて企画をして、開発して…、それをリリースできたときは感慨深かったです。その他には、ユーザーのみなさんから「面白い」「使いやすい」「ずっと使いたい」とコメントをいただけると、すごく励みになります。
―社内にはどんな女性社員が多いのでしょうか?
渋谷さん:ミーハーな人が多いですね(笑)。みんな忙しく働いているのに、流行りのドラマはチェックしていたり、週刊誌ネタにも強い感じでしょうか。やはり仕事上、トレンドに敏感なんです。
私もネットサーフィンが大好きで、元々『antenna*』のファンだったこともあって入社しました。『antenna*』は今流行っている情報はもちろん、体にいいレシピや美容情報など女性が気になる情報が画面をスクロールするだけで入ってくるので、すごく便利ですよ。
―普段ランチはどうされていますか?
渋谷さん:時間にゆとりがある時はなるべく外に出かけてリフレッシュしたり、新しいお店を開拓しています。オフィスのある六本木ヒルズは、ショッピングにいらしたお客様も多いので、外でランチをする場合は、少し時間をずらすといった工夫も必要です。
ただ、社内にもカフェスペースがありまして、まるでお母さんが作ったような味が楽しめる惣菜を置いてあるんです。福利厚生の1つなのですが、社員なら誰でも食べられるため、おかずが足りない時にみんな活用しています。
電子レンジでチンするだけで、いろいろなメニューが食べられるので、忙しい日の昼や夜遅くなる時に利用しています。母親の味を思い出して、仕事頑張ろうって(笑)。魚とか肉とかメニューも充実していて、私はデミグラスソースハンバーグが好きですね。
やはり社外にランチに出る時間がないときは、こうした食品が手近にあるととても助かりますね。
取材協力:株式会社グライダーアソシエイツ
スマートフォンをメインに、雑誌をめくる感覚で様々なコンテンツを楽しめるキュレーションマガジン『antenna*』を運営。エンタメ、カルチャー、ライフスタイルなどの情報を中心に、厳選された情報を1日に1000本以上配信している。現在では550万人を超えるユーザーが利用する新たなメディアとして注目を集めている。
https://antenna.jp