働く女子の美容術

2016.04.28

今日からできる? 食事を変えるだけでできる美肌キープ術

女性を中心に、新年度のスタートなど、忙しい日々を送るみなさんがよく遭遇するのが肌トラブル。そんな“女子の大敵”を回避し、美肌をキープするためにはどうしたらよいのか。青山ヒフ科クリニックの院長 亀山孝一郎先生に、肌にまつわる悩みを相談してきました。

 

働く女性の約77%が体や肌に不調を感じている

 

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上記の通り、約200人の働く女性へのアンケートから、新しい環境での生活や新年度のスタート時は、体や肌の不調を感じている人が、75%を超えることがわかりました。その中でも、女性が感じやすい不調トップ2は「肌トラブル」と「疲れやすさ」です。

 

 

肌トラブルの達人が教える「肌に良い食事」

 

―働く女性にとって、「肌荒れ」は大きな問題です。毎日の食事で、意識すべきことはありますか。

 

「まずは、美しい肌を保つのに必要なビタミン(A・B1・B6・B12・C・E・H・P)を含む食材を意識的に摂ることが大切です。食品で摂りづらい人はサプリで補っても良いでしょう。また、抗酸化力の高いアスタキサンチンといった抗酸化成分を含む、鮭などの食材もおすすめですよ」

 

―美肌をキープするための、おすすめメニューがあれば教えてください。

 

「朝、昼、夜と、プラスαで食べると効果的なメニューを紹介しましょう。食事は細胞の活動性を保つためになくてはならないものです。意識的に取り入れてみてください」

 

【朝】ヨーグルト・バナナ

Yogurt with banana in glass

「バナナは低カロリーで腹持ちが良く、ビタミン、ミネラルを豊富に含むだけでなく、うつ病を防ぐセロトニンの原料になるトリプトファンを豊富に含みます。腸を整えるヨーグルトとの相性も抜群です」

 

【昼】鮭のおにぎり

Oval shape rice balls wrapped in seaweed

「骨粗しょう症を防ぐ、ビタミンDを豊富に含みます。そして、美肌作用を持つアスタキサンチンもたっぷりです」

 

【夜】野菜サラダ・卵

nicoise salad on white background

「野菜サラダは食物繊維を豊富に含み、整腸作用があり、発がんを抑制します。卵は8種の必須アミノ酸に加え、細胞膜の成分となったり、脳を活性化するリン脂質(レシチン)を豊富に含みます」

 

プロフィール

青山ヒフ科クリニック院長 亀山孝一郎

北里大学医学部卒業。北里大学皮膚科を経て、世界最高峰の研究機関である米国立保健衛生研究所でメラニンの生成についての研究に没頭する。ビタミンC誘導体が天然型の何倍も肌に吸収されることを、世界で初めて証明。“ビタミンCのニキビに対する効果”という論文は、当時驚きを持って迎えられた。ビタミンCとニキビ、オイリー肌との関係を分析し、ビタミンC治療の第一人者として知られる。1999年、青山ヒフ科クリニックを開業。

 

青山ヒフ科クリニック

URL:http://aoyamahihuka.com